デュッセルドルフから車で15分 年中スキーを楽しめるノイス室内スキー場

デュッセルドルフから車で15分、1年中スキーが楽しめ、ASOBO!でも毎年スキーを開催しているのがノイスの室内スキー場です。

ASOBO!スキーはこちら

ASOBO! スキー 2019/2020

 

http://allrounder.de/

Ski Halle Neuss
An der Skihalle 1
41472 Neuss

ここはとてもおすすめ。

こちらは公式動画

 

アルプス・スキーリゾートの雰囲気

ザルツブルグのスキーリゾートと提携していて、まず雰囲気が素敵です。

ピステに入ると壁にはアルプスの雪山、ゴンドラや道しるべなどが描かれていて、アルプスのスキー場に来た気分。

丸太でできた本物の山小屋風のリフトステーションに、本物のリフト。上からは雪が降ってきます。ピステはマイナス4~5度に保たれていて雪質も他の室内スキー場よりよい。

ASOBO!スキーで昼食中の1コマ

レストランは完全に山小屋にいる気分。暖かい木のテイストとランプが素敵です。

料理もなかなか美味しいです。私はいつもサラダバーを山盛りにしてますが、子供たちに人気なのはシュニッツェル&ポメス、ナゲット&ポメス、スパゲッティあたり。ただし子供には量が多いです!ちなみにケーキも美味。

後述しますが、Ski&Jausn Paketなら実質ただでドリンク(小)+メニューどれでも1つが食べられます。

レストランからは窓越しにピステの様子が見られ、子供が楽しむ様子を微笑みながら見ている親御さんがたくさん。

チケット購入

建物に入るとすぐ右手のフロントでチケットを購入します。料金表はこちら http://www.allrounder.de/skihalle/preise.html

※ストックはたくさん置いてあって自由に使えるので持っていく必要もレンタルの必要もありません。

※入場券を買ってピステに入ればリフトは乗り放題です。そりもできます。

受付で購入を済ませると、人数分のカードが渡されます。そこに購入したリフト券、レンタルの情報が記録されていて、レンタルおよび入場時に使用します。

Ski&Jausn Paketの食事券は別途紙のチケットをもらいます。

レンタル

受付を済ませて階段を下りていくとレンタル/ロッカールームがあります。

ウェア・ヘルメット、スキー板、スノーボード、ブーツがレンタル可能。手袋のレンタルはありません。子供用のウェアは116~。それより小さいお子さんは事前に要購入。冬はスキー以外でも外着として使えるので一着持っておけば冬でも思いっきり外で遊べます。

館内にショップもありますが、ショップは10時オープンなので早く行った場合には開くまで待たないといけません。

レンタルのシステムは非常によくできています。次の手順でレンタルします。

1 レシートおよびカードを見せる。

2 左足のみ靴をぬいで台に乗ると自動で靴のサイズ、身長、体重が計測されます。

3 レベルを聞かれるので、初級(Anfänger)中級(Mittel)上級(Fortgeschrittene)を答えます。子供で13歳以上か未満か微妙な子は年齢を聞かれます。

4 ヘルメットをレンタルする場合、係の人が忘れることが多いので必ず声掛けましょう。

 

※コインロッカー利用は1ユーロ、ただしもどってきます。

2つのピステ

初心者用ゲレンデとメインのゲレンデの2つがあります。

初心者用ゲレンデ

初心者用ゲレンデ上から~ASOBO!スキーにて

初心者用は下半分が非常に緩やかですが、上半分は初めての子にとってはかなり急です。スキーデビューの子はいきなり上に上がるのは危険です。暴走して他の人にぶつかってケガさせたりする可能性もあるので最初は必ず斜面真ん中から滑るようにしましょう。

ここは、観覧用のデッキがあります。フロントからまっすぐ進んでレストランに入り、右へ右へと進んでいくと初心者用ゲレンデを見学できるデッキに出られます。マイナス5度で寒いですが、間近に子供の様子が見られるのでいつも多くの親御さんが見に来ています。

ASOBO! スキー初心者用ピステで
初心者用ピステにはリフトはなく、マジックベルト(Zauberteppich、動く歩道)でのぼります。下りるときに足をクロスして自分のスキー板を踏んで身動き取れなくなる子をよく見かけます。私はいつも上で待ち構えて、少し手前で、「必ず左足から下りるんだよ」と左足を手でポンポンとたたいて言い聞かせますが、できない子は半分以上います。2回目も、3回目も・・・それでも辛抱強く5回も繰り返せば誰でもできるようになります。

 

斜面下半分右側は大体スクールで使われていることが多いです。ASOBO!では、下の平地で歩く練習、カニ歩きの練習、ボーゲンの練習をして、すいていれば斜面をのぼりますが、混んでいればどんどん滑り始めます。最初の導入をきちんと行えば子供たちはどんどん滑れるようになっていきます。
マジックベルトに乗るところ

 

メインピステ

メインピステ ASOBO! スキー

メインピステは300mの長さがあります。右側のリフトは4人乗り、頂上まで行きます。左側のSchleppliftは真ん中までの短いものと4分の3の高さまでの長いものがあります。長い方は最後の方がかなり急になっていて大人は結構大変ですが、小さい子は体重が軽いので大人よりも楽なようです。

てっぺんはかなり急なので、慣れないうちは危険です。左側の短いSchleppliftで練習してから、とにかくブレーキ、ストップがきちんとできるようにしてからリフトに乗って頂上に行きましょう。子供は一度怖い思いをするともうやりたくなくなってしまいます。安全を自分で確保することの大切さ、ルール、マナーを守ることの大切さを子供がしっかり知ることがスキー上達よりも大切です。

 

4人乗りリフト
Schlepplift
Schleppliftでは、途中で転んだ時にはすぐに下りて右側によけなくてはいけません。はじめのうちは何回か失敗して転びますが、すぐにできるようになります。また、小さな子はよそ見をしてて転ぶことが多いです。転ぶことはまったく問題ありませんが、すぐにその場を離れることが大切です。
頂上から。最初はみんなビビります。

 

スキーの進化 カービングスキー

ASOBO!に参加するお子さんのご両親はスキーが20年ぶりという方もいらっしゃいます。この間、スキーは革命的に進化を遂げました。非常に扱いやすく、滑りやすくなっていて、子供の上達も信じられないくらい速くなっています。それもあって、20年ぶりでも心配なく滑れるのでぜひお子さんと楽しんでほしいと思います。お子さんがASOBO!で習っている間お父さん、お母さんは思いっきりスキーを楽しまれるというケースもよくあります。

スキー場の料金プラン

おすすめはSki&Jausn Paket

1日券+スキー(スノボ)&ブーツレンタル+食事(1ドリンク+1メニュー)で子供37ユーロ(2017-18シーズン)。なんと値下がりしました。大人は49ユーロ。※ヘルメット・ウェアのレンタルは含まれていません。※子供は6歳~13歳、5歳までは大人同伴で入場無料。

 その他料金概要

リフト券(Liftkarten) (子供/大人)

1日(9時~) 平日 23€/32€  土日 28€/37€
1日(10時~) 平日 24€/34€  土日 29€/39€

そり(Rodelkarten) (子供/大人)

1時間 10€/14€ 14€/19€

定期券(Dauerkarten) (子供/大人 月額)

1か月定期:85€/105€ 3か月定期:68€/85€ 12か月定期:52€/65€

※月額ですが一括払いでした。

他にも色んな設定があります。→ 料金プランはこちら
レンタル(Verleih)

ヘルメット 2€/3€
板+ブーツ 10€/14€
ウェアセット 10€/14€
全部セット 15€/20€
スキー板、スノーボード、ブーツ、ウェア上、ウェア下 各 6€/8€

 

そり遊びも

アクセス

電車&バス

Neuss Hbfから843番のバスで30分。Skihalle 下車目の前。

乗り換え検索は、VRRのサイトで行先(Nach)にNeuss Skihalleと入れれば調べられます。

http://vrr.de/de/

 

毎年大好評のASOBO!スキー

ASOBO!スキーは、とにかく楽しく、安全にスキーを上達することを目的にしています。スキーがまったく初めての子供たちがみるみる上達して、初日で頂上の急斜面から降りてこられるようになっています。

ASOBO! スキー 2019/2020

 

 

投稿者: ASOBO!