私たちのすぐ身近には緑地がたくさんあります。
気付かずに見過ごすことが多いのですが、この時期、色々な木々が実を付けています。
でも、子供たちの視界には意外と入らなかったりするもの。ちょっと声をかけて教えてあげると見つけて大喜び。
目を輝かせて夢中で拾い集めます。
いろいろなことを子供は自分で感じて、考えます。
「この季節にはこんな実がなるんだ」
「どうやって実が出来るの？」
色々な疑問が自然とわいてきます。
学校で通り一遍は習いますが、考えれば考えるほど不思議ですね。
果実や木の実を拾って家に帰ったら一緒にお菓子づくりやオーナメントづくり。子供にとってお父さんお母さんと一緒に何かをするというのは、実は最高に幸せな時間なのです。
「時は金なり」と言いますが、、、時間はお金には替えられません。
失った時間は二度と戻りません。
子供にとって親子で過ごすこうした時間は何物にも替えがたい大切なものです。
クリスマスに向けて松ぼっくりを集めて家で飾りをつくるのも楽しいですね。
余談ですが杉ぼっくり、ご存知ですか？
バラの花のような美しい姿です。日本ではGW頃にたくさんとれますが、もろくて壊れやすいので要注意。
さて、ご近所ではハーゼルナッツがもう地面にたくさん落ちているはずです。洋ナシ、プラム、りんごも実っています。
そしてもうじきクルミ、そして栗の季節になります。
ちなみに公園などでは落ちている実は拾っても構いません。木になっているものをもいではいけません。
くれぐれも秋の実りを収穫ならぬ収奪しないよう、お気を付け下さい。
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