「遊び」が知らないうちに「学び」になるように

これからの「教育」

社会も経済も産業もすごいスピードで変わっているから「教育」はどんどん変わっていくはず。

これからの「教育」は、遊びの延長上に位置してほしいな、とひそかに思ってる。だって、「遊び」が一番能力を伸ばすから。

好きでもない、興味のないことを無理にやるよりも、好きなこと、楽しいこと、興味のあることを学んでいく方が当たり前だけどはるかに効果的に学べる。

子供が自分で学びたいことを学んでいく。

ドイツにはモンテッソーリ方式の学校がかなりの数存在していて、公立学校の中にもモンテッソーリの方式を採用しているところが少なくない。

イタリアローマ医師として精神病院で働いていたモンテッソーリは知的障害児へ感覚教育法を施し知的水準を上げるという効果を見せ、1907年に設立した貧困層の健常児を対象とした保育施設「子どもの家」において、その独特な教育法を完成させた。以後、モンテッソーリ教育を実施する施設は「子どもの家」と呼ばれるようになる。

wikipedia より

モンテッソーリ教育の目的

モンテッソーリ教育の基本は、「子どもは、自らを成長・発達させる力をもって生まれてくる。 大人(親や教師)は、その要求を汲み取り、自由を保障し、子どもたちの自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない」という考え方にあります。

モンテッソーリ教育の目的はそれぞれの発達段階にある子どもを援助し、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学びつづける姿勢を持った人間に育てる」ことです。

日本モンテッソーリ綜合教育研究所

モンテッソーリの教育については日本モンテッソーリ綜合教育研究所のホームページを読めば詳しく知ることができます。

子供が自分で学びたいことを学んでいく。

これが基本。だから、子供自身が何を学ぶのかを決める。それを促すための環境を整えるのが教師の役割。

勉強は本当は面白い。でも・・・?

子供は何より「遊び」が大好き。大人だって誰だって楽しいことが好き。でも、学校で学ぶことがらはみんなにとって楽しいとは限らない。いや、本当は知れば楽しいことなんだけど、入口を間違ったり、手段や方法を間違ったりして楽しさを知る前に難しい、つまらない、嫌い、となってしまうことが多いんじゃないかと思う。

日本には何人もの天才がいる。西野亮廣もその一人。彼は「魔法のコンパス」でこう述べている。

学生時代、とにかく僕は勉強ができなくて、1学年数百人の学校で成績は常に下から10番以内。テストを欠席している生徒も入れたら実質最下位だ。

毎日キチンと授業を聞いた上で、その結果。真っ直ぐアホだった。

西野さん、めちゃくちゃ頭よいからホントかいな?と思ってしまうけれども、エジソンだってアインシュタインだって落ちこぼれだったくらいだからそのまま受け取っておきましょう。

そもそも子供時代の勉強の成績ですべてが決まるわけではないし、世の中の会社の多くはトップはいわゆる「バカ」で、下の人の方が成績優秀だったりするらしいし。でも、「バカ」だからこそトップになれるそうです。

「勉強って、面白くないな」となり、大学進学はせず、芸能界の門をたたいたんだけれど、この世界に入ってみると、岡田斗司夫さんの経済の話も茂木健一郎さんの脳科学の話も、ロザンさんの歴史の話もダイノジさんの音楽の話も超面白い。

一流の人からの話が聞ける、最高の授業・・・

そんな話を聞いた帰り道は本屋によって、ほぼ教科書のような本を買い、片っ端から読み漁り、気がつきゃ勉強していて、そんでもって勉強が面白かった。

西野さんがすごいのは、やはり話を聞いたところで終わらずに、「もっと知りたい」と興味が持続して広がり、本を読んでいつのまにか勉強してたとこ。これ、普通の人はなんだかんだ忙しくて、あとで、とか本は買っても読まずに積み置きとかなってしまう。

あれ?勉強は面白いじゃないか?

だったら、何故、学生時代の勉強は面白くなかったのだろう?

そこで、「勉強は面白い。ただ、勉強を教える先生が面白くなかった」という炎上必至の仮説を立ててみた。

いや、そうだと思う。ただ、高校のとき、僕にとって生物の授業はめちゃくちゃ面白かった。でも、クラスメートはひたすらつまらないと言っていた。受け取り手の興味の有無もどうしても関係するよね。西野さんもすべての分野に興味を持つわけではないと思うがそれはさておき。

世界一面白い学校

というわけで西野さんは、「ちゃんと社会に出て結果を出している”面白い先生”しか出てこない」世界一面白い学校『サーカス!』を作った。

名前でも遊んでて、SACUS,  Smile Academic Crazy Unique School。

サーカス. Gefällt 2.653 Mal. 勉強の面白さに気付けなかった大人たちへ面白い先生ばかりが集まる学校「サーカス!」ここに開校。

概要はこんな感じ。

学びについて正しい見解を持つ人が出てきたと思います。確かにこの発想は必要ですね。

「面白いことに真剣に向き合えば、学びは後からついてくる」

西野さんの考え方はこのインタビューで読めます。

漫才コンビ「キングコング」のツッコミとして、バラエティ番組等で活躍。芸人としてだけではなく、俳優や絵本作家としての才能を発揮している西野亮廣さん。また、最近ではSNSやクラウドファンディングを活用して活動しており、異色の芸人として注目を集めている。そんな西野さんが、学校を主催し、校長になるという。「サーカス!」という名...

「遊び」のチカラ

で、サーカスは大人のための学校。子供にはやっぱり「遊び」でしょう。これ、絶対に進めていこうと思ってます。やっぱりいつも楽しんでなきゃ。それには大人が楽しんでなきゃ。そう思ってこれから色々取り組んでいこうと思ってます。

「遊び」のチカラは絶大。お手伝いだって、なんだって「遊び」にしちゃえば、子供は楽しくて喜んでやる。「もっとやりたい」とまで言う。

何をやるのか、中身はおいおい発表していくので応援してもらえればめちゃくちゃ嬉しいです。

山片