日本語キャンプ 自然×芸術×日本語

※サマーキャンプは秋休み10/5-10/9の日程に延期しての開催となりました。

日本語キャンプ 自然×芸術×日本語

大自然の中で5日間、自然と芸術を肌で感じながら
日本語の力がついていく日本語キャンプを開催します。

秋休み 10/5(月)~10/9(金)

3つの力を伸ばす日本語キャンプ
「感じる力」「伝える力」「日本語力」

海外に暮らす子供たちの日本語力を育てます。

大自然を肌で感じる自然体験プログラム

★山、森、湖に囲まれた豊かな自然の中で様々なアクティビティを楽しむ。

現役の舞台アーティストによる自然×芸術体験!

★現役の舞台アーティストとして世界中で公演する正本真紀さんによる自然を感じ表現するワークショップ。
コミュニケーションに何よりも大切なもの~自然な自分を発見し、それを表現する力を育みます。
★パントマイム、歌唱、ダンスの基本を学ぶ。
★ただ言葉で話すのではなく、声色や抑揚など「声」の持つ力を発見したり、
★表情や仕種、体の動きで、自分を解放する方法を発見、体験。
豊かな表現力を磨くプログラムです。

5日間の日本語環境で日本語力とモチベーションが飛躍的にアップ!

★日本まで行かずして1週間丸々日本語環境にどっぷりつかります。
★しかも毎日が楽しい体験の連続。
★日本語の力をもっとも伸ばすのは100%日本語環境にひたること。
★日中は野外で楽しいアクティビティを目一杯楽しみながら知らず知らず日本語の力が伸びていきます。
★夜は楽しみながら行う日本に関するワークショップ。日本語で日本のことを知り、アイデンティティー形成の一助とします。
★日本語ができる喜びと自信を深める1週間。

【作品づくり+撮影+試写会】
ワークショップを通じて発見した”自分の表現”を、自然の中で実際に動いたり、踊ったり、歌ったり・・・皆でパフォーマンスをします。それを撮影したものが1つの映像作品として出来上がります。
完成した作品の試写会にて上映。
楽しく過ごした友達と再会、日本語キャンプを振り返りながら作品を楽しみます。

【プロフィール】

正本真紀
ベルギーのカンパニーTheater Tolに所属し、世界各地で公演に出演している。また、フリーランスとして、バレエ、コンテンポラリーダンス、ストリートダンス、パントマイム、振り付けも行う。声楽家としてもドイツ、日本各地でオペラやコンサートに出演。ヨーロッパでの、日本文化の紹介に力を注いでいる。2015年には日本歌曲のCDがドイツでリリースされる。

磯洋子

長年にわたりドイツの大学、ギムナジウムで日本語を教える。1年間現地校にかよう子どもたちの国語教育に関わり、継承日本語の大切さを実感し、今後関係各機関と協働し、子どもの日本語環境をととのえるべくNPOの立ち上げを予定している教育者。過去にはドイツ語圏中等教育教師会、ヨーロッパ日本語教師会の設立に関わり、近年では、青少年交流・スポーツ交流などの人物交流に携わるなど、教育領域のネットワーク構築に幅広い活動を実施している。

山片重信

ASOBO!主宰。「子供たちに豊かな体験を」との思いでスキーツアー、クライミング、キャンプ、サイクリング、カヌーなど自然体験プログラムを数多く実施。のべ数百人の子供が参加している。元は塾講師として長年勉強を教える立場であったが、年々日本の子供たちの日頃の遊びの環境が奪われていくことを危惧してASOBO!としての活動を始めた。

【日程】
10/5(月) 朝デュッセルドルフ出発(バス移動約2時間)
10/5~10/9(金)自然体験プログラム 表現のワークショップ 日本語ワークショップ
10/9(金) 15時出発 17時デュッセルドルフ到着

※エッセンもしくはドルトムントで途中乗車(往路)・下車(復路)可能

※プログラムは若干変更の可能性があります。

【対象】
2年生以上
【参加費】 480ユーロ

【予約・お申込み】
下記までメールにて予約・お申込みください。
ASOBO! 山片 info@asobo.de

※2日以内に返信が来ない場合にはメールを受け取れていない可能性がありますので
お電話にてご連絡ください。

ASOBO! 山片 02151 3298 825

日本語キャンプ開催に寄せて

一般的に日本人は表現するのが苦手です。日本の教育、社会はどちらかというと「まず言うことを聞く」「言いたいことを言わない」「出る杭は打たれる」環境ではないでしょうか。
その中で幼いころから育っているとどうしても自然な自己を表現することが難しくなってしまうように思います。

音楽留学の日本人の多くがもっとも困っているのがこれ。自分の中に表現したいものがない、わからないので技術的には高くても伝わってくるものが乏しいそうです。
日本ではお手本通り、先生の言う通りにできれば花丸でずっと育ってきたために大きくなってからそれを変えるのは大変な困難が伴います。

「まず言われた通り」ばかりしていると次第に自分で考えなくなり、さらには感じなくなっていきます。
無意識に自分を抑えつけている状態です。

外国では逆のことが多いですね。逆に自己主張ばかりで困ってしまうことも。
人の言葉に耳を傾けることとしっかり自分を表現すること。
両極端ではなく、両方の良いところを取り入れてバランス良く、これがなかなか難しいものです。

日本の多くの学校が帰国子女枠を設けているのはそうした日本人的な壁を超える要素をもたらしてくれるからです。

今回のキャンプは
表現の専門家である舞台芸術家、
正本真紀さんとともに過ごす5日間。

色々な枠をリセットして、
しっかり感じ、表現することを大いに体験し、自分を再発見する大変素晴らしい試みになります。

まず自然の中で自分を解放して自然な自分を発見

家での自分、学校での自分、塾での自分、サッカーチームでの自分、、、
子供たちは色々な自分を使い分けています。決められた枠に入らなくてはいけないからです。
色々なしがらみをリセット、自分が感じることに耳を傾けみましょう。

「表現」って何だ?

自分がどう感じているかを伝えることはとても大切なこと。
嬉しい時、すごく嬉しそうにしている人を見るとこちらも嬉しくなりますね。笑顔は周りの人を幸せにし、自分も幸せになります。

表現の技術

言葉ももちろん大事ですが、実は表情、しぐさ、動作、声色、抑揚などを意識して使うともっともっと伝わるようになります。
声楽家でもあり、パントマイム、ダンス、振り付けまで何でもこなす表現のエキスパート、正本真紀さんが楽しく指導して下さいます。
日本、日本語

日本語を勉強するのではなく、
日本語で面白いことを学んだり遊んだりします。

例えば・・・
たった一人で資金もないところから1999年にNPOを立ち上げて15年間でアジア・アフリカの貧しい本もが校もない地域に1900校もの学校を建て(年100校以上のペース!)、17000以上の図書館をつくって(年1000以上のペース!)たくさんの子供たちに大きな影響を与え続けている人のお話をみんなで見て話したり。

簡単な題材を通して日本的な考え方と西洋的な考え方のちがいに触れたり。

日本語以外にもたくさんの刺激を受けてそれが種となっていずれ芽を出してくれればと思います。
みなさまのご参加お待ちしております!